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THS・ソラ君の現場日記

雨でも曇りでも発電する太陽電池はあるソラ!?

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こんにちはソラ!

今週はあいにくの雨ソラね。せっかく桜が咲きそうだというところで花は一休みソラかな〜 (´・ω・`)

太陽光発電にとっては、なかなか雨や曇りは発電しなくて困るソラね。

そんな問題を少しでも改善しようと色々な商品・研究があるソラよ。

雨でも発電する!〜雨滴の摩擦で発電するものと組み合わせる

太陽光発電の効率を上げるのではなく、別の発電システムと組み合わせちゃうタイプの提案ソラね。

摩擦発電(TENG:triboelectric nanogenerator)技術を雨粒との摩擦に適応するとかなんとか。ぼく自体よく分かってないけど、TENGは最近注目されている技術のようなのですソラ。静電気を有効に活用する感じかなソラ?

それを太陽光発電パネルにもということのようですソラ。

アメリカ化学会(ACS)が2月に発行した学術誌「ACS Nano」に、太陽光と雨滴からエネルギー収穫する太陽電池の論文が掲載されました。雨滴による摩擦から電力を生成することで、太陽光発電が不得手とする雨天時であっても発電量を確保することが可能となります。

少しの光でも発電する!〜紫外線・赤外線も使う太陽光パネル

太陽光パネルは、だいたいは人間の目でも見ることのできる可視光線と呼ばれる光の種類で発電するソラ。

光には、可視光線以外にも、紫外線・赤外線という目には見えない種類の光があって、その光も使って発電しようという技術もあるソラよ。

よく、曇りの日でも紫外線(日焼け)に注意して!なんていうソラが、晴れていなくてもいろんな光があるソラ。

紫外線活用

赤外線活用

・赤外線の発熱を太陽光が使える光に変える技術

こんにちは!いつものニュースの時間ソラ。本日のニュースは、買取価格について事業用が21円に下がり・・・って、そんな暗い話をするつもりないソラ(・ω・)研究開発の未来あるお話(`・ω・´)キリッ 発電効率が約20%程度から、約40%にアップする技術らしいソラ♪実は電気に換えることができる太陽光ってごく一部の波長(可視光~近赤外線の狭い範囲にある波長の光)ソラ。ほかの波長の範囲は電気にならないソラね。そこで、1000℃の熱を加えれば、太陽光に使える波長を作り出せる素材を開発したそうソラ。(その素材を熱輻射(ふくし...

・色素増感太陽電池(室内利用向け)の有効な光の範囲を近赤外線範囲に増やしたという記事

田中貴金属は色素増感太陽電池用の色素「DX(ダイエックス)」の製造を2015年1月から開始、年初から販売する。特徴は従来の色素が利用できなかった近赤外光を吸収し、電力に変えることができること。電流値が25%増加するため、色素増感太陽電池として最高性能を狙うことができる色素だという。

いやぁ、色々考えられてるソラね。早く市場に出てきてくれると面白いソラ!

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