太陽光発電関連の倒産企業数前年比9割増～メンテナンス企業の再確認の時期？

太陽光発電関連の倒産企業数　前年比9割増～メンテナンス企業の再確認の時期？

2017年2月14日 11:36 am／ニュースから

帝国データバンクから、2月8日に「太陽光関連業者の倒産動向調査」が発表されましたソラ。
（前は1～8月期だったけど、今回は2016年の結果ソラね。）

なんと、2015年の36件から、2016年は67件と約9割増と悲しい報告だったソラ。

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原因は、もちろん買取価格の4年連続の引き下げ。太陽光設置などの先行投資からの回収がうまくいかなくなったんだろうソラね・・・。

詳しく見ていくと、資本金が少ない中小企業や零細企業がほとんどだったそうソラ。
2006年1月～2016年12月の倒産した企業の9割が資本金5,000万円未満という結果でした。

（我々THS事業部は、運営のファーミイの電気設備関連が主だから太陽光ばかりに頼りきりじゃなく、しっかりしてるソラよ。(｀・ω・´)ｷﾘｯ）

エリアで見てみると、今までは東京・神奈川・大阪・福岡・愛知など人口密集地の企業の倒産が目だっていたけれども、東北地方や近畿地方などの倒産も多くなる傾向にあるソラよ！
また、九州地方は継続的に倒産企業が発生しているとのこと。

メンテナンスは設置企業にそのまま任せていればという方もいらっしゃるはず。
だけど、改正FIT法で太陽光のO&Mが義務化されたりで、今が一度見直ししてみるチャンスかも知れないソラね。

家庭用ソーラーとかは、異常がないからなんてメンテナンスを忘れていると、気づいたらお願いしていた会社がない！？なんてこともちょっと心配になるデータだったソラ。

今回倒産に含まれていた『日本ロジテック』。ここは大手の電力小売業だったソラ。

そこで、電力自由化によって電力会社を変えた方！

もし、その電力会社が倒産したら、（停電はないソラが）せっかく安くなるからと変えたのにまた地域の電力会社に自動的に戻ってしまうソラよ。

電力販売ビジネスで急拡大した日本ロジテック協同組合が破綻。そもそも成り立つ仕組みだったのか……。

（電力を供給していた自治体・企業への未払い金など大きな問題っぽいソラ・・・。）

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