新FIT法がさらに8月31日に改正!〜太陽光発電の事後過積載の規制も
こんにちは!改正FIT法が8月31日にさらに改正されたソラね!(改正に改正ってなんかこんがらがってくるソラ(ー_ー;))
なっとく!再生可能エネルギー 固定価格買取制度
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主な変更点
さて、今回の変更点は何かと言うと、以下の通りだソラ。
- 事後過積載・出力減少について:3%以上又は3kW以上増加させる場合、もしくは20%以上減少させる場合は、調達価格が変更認定時の価格に変更されます。
- 電力会社(送配電事業者)との間の接続契約の内容のうち、主要な事項が変更され、契約が再締結された場合、価格変更ありの変更認定申請が必要になります。
(主要な事項の例)- 工事費負担金を支払わない、又は出力制御ルールに基づく出力制御に応じない等の理由で、一度接続契約が解約になり、その後に再締結する場合
- 事業者の申し出により、
・接続先の送電系統(ネットワーク)の変更(移設の場合を除く)
・新設アクセス線の施設方法の変更(架空線↔地中線)
・新設アクセス線の施設者の変更(申請者→一般送配電事業者)
があり、再接続検討がなされ、その後に再締結する場合
- 10kW未満のみなし認定手続き:事業計画書の提出の締め切りが9月30日から12月31日に延長されます。
→それ以外の太陽光発電の手続きは、各所で周知されているはずだからと、9月30日のままソラ。(期限を過ぎても、すぐには取り消されることはないらしいソラ。聴聞の対象になって取り消されることはあるからお忘れなく。)
その他にも、本人確認に戸籍謄本が必要だったものが、住民票でOKになったとか、色々あるから確認しておいてソラね!
事後過積載を問題視
FIT法初期の価格の時は、設備費がかかるなどのことも加味されて買取価格が設定されていたソラ。
しかし、現在設備費は技術力や普及によって低下しているソラ。
そこで、買取価格が高い40円などの太陽光発電所に、安くなった設備を追加することで売電収入を増やすと言うのは、ちょっと待った!となっていたのが改正の一つソラね。
過積載自体は、- 発電ピーク時には過剰発電となって売れない一方(ピークカット)、従来の設定した発電量よりも、ピークがなだらかになり売電量が増える。
- ピークカットとなる時間帯の電気を蓄電池で貯めて夜使用する。
などのメリットがあるソラよね。ニーズも高まっているところで、要注意ソラ!
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