100%太陽光発電にした島~エネルギー依存からの脱却
このごろ、梅が咲いたり菜の花まつりが始まったり、春の香りがあちこちからするようになったソラねぇ~。
ニュースもちょっと穏やかにだけど堅実性のあるお話をご紹介ソラ!
そこは、南太平洋に浮かぶタウ島。
太陽光発電100%で島の電力をまかなう生活を始めて3ヶ月。
ナショナルジオグラフィックからのレポートソラ。
ディーゼル燃料は島外から。連絡船の遅延による不安があった
かつてはディーゼル発電施設によって島の電力をまかなっていたそうソラが、ハリケーンも多く、ディーゼル燃料を運ぶ連絡船が遅れることがあり、計画的に節電することもあったそう。
東日本大震災発生当時の、関東近辺の計画停電を思い起こさせるソラね・・・。
ディーゼル燃料の価格変化にも左右されることもあるから、島内で電力自給率100%ができる太陽光はとてもよい事であり、どの島々でも導入したいと検討する箇所は多いらしい。
懸念点は、『持続可能性』
導入してもメンテナンス費用や運営などいろいろあるソラからねー。
タウ島は、『長期的に財源を節約できてストレスも減る恩恵』と考えているとのこと。
ディーゼル燃料の価格高騰の不安がなくなったり、将来的に財源の節約を見込める。船が来ないことによるストレスも減るので続けていけそうソラね。
日本では自然と伝統を守るための取り組みも
日本でも、山口県の瀬戸内海に浮かぶ祝島では自然エネルギー100%を目指す取り組みがあるソラ。
そもそもは原発反対の一環が強い。けれども原発や火力発電は機械などを冷やすために海水を少なからず温めてしまうソラ。それを利用して養殖をする取り組みがあったりもするソラが、その地域の生態系の一部が壊れる危険性もあるソラよ。
燃料費の問題のほかにも原発・火力にはいろんなデメリットもあるソラ。(もちろん、太陽光も前回話した懸念点はあるソラが。)
目指すべき未来のひとつの縮図
太陽光などは、買い取り価格下落で投資物であるという考えが利かなくなった今、なおさら電力の自給自足という大きなメリットに気づくソラ。
小さく考えれば、自宅の電力会社への支払いを減らせる。
大きく考えれば自分の町の電力の地産地消で収入源にできたり、日本は石油燃料などの燃料の輸入する依存からの脱却。
将来、太陽光含む自然エネルギーへの転換は必至ソラかも。
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