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太陽光パネル熱交換塗料の温度変化実験

太陽光パネルは高温になると発電量が減るもの。

その対策のひとつとして、熱交換塗料(冷却塗料とも)があります。その温度効果はいかほど?

準備編

ひとつの太陽光パネルに複数の熱交換塗料を塗りました。

そのときの様子です。

パネル


メーカー リープトンエナジー
仕様 多結晶パネル
最大出力 310W

塗料の種類

スプレータイプ4種

溶剤タイプ5種

計測編

無負荷状態での計測です。

塗料によって確かに温度が違うのかもしれません。

いくつか高温になり計測からはずしたものがありました。

・・・しかし、太陽光パネルの温度が風などにも影響され下がったりするので、まだ確証とはいえないのが事実ですが。

参考に動画をご覧ください。


実験の内容

太陽光パネルの裏面に、熱交換塗料を塗布する。

そのパネルの表面の温度を計測し、比較する。

・計測編は電流負荷なし。

・結果編は電流負荷あり。

結果編

結果としては、無塗装が一番温度が低くなりました。

我こそはという塗装やシートなどがあればご連絡ください!実験します。

(お断り)あくまで弊社の実験の様子で、評価試験ではありません。実験方法によって結果が変わる可能性があります。