太陽光発電と健康:電磁波はどのくらいソラ?
こんにちは!そろそろ夏休みかソラ?いかがお過ごしですかソラ。
今回はちょっと気になる、太陽光発電を設置することによる電磁波の問題ソラ。
電磁波過敏症という言葉をご存知でしょうかソラ?電磁波を受けると体の調子が悪い(頭痛、肌のチクチク感など)というものですソラ。
しかし、科学的には現象を確認しにくいもので、心気症といわれたり、医学的にはなかなか認められにくいそうですソラ。(実際、電磁波には多種あり、紫外線など可視光の電磁波では、薬との兼ね合いが悪いものもあるらしい。)
さて、この症状に関しては、ボク自体症状が出たりしてないので、よく知らないのが実際なのですが、訴える方がいらっしゃるのなら、少しでも安心材料になってくれればと思ってほんの少しだけど調べてみたソラ。
あらかじめ言っておきたいこと
ほとんどの太陽光発電のメーカーは電磁波について人体に影響がほとんどないという規格認証を得ていますソラ。
太陽光発電と電磁波
『太陽光発電システムから発生する静磁界及び商用周波数磁界』という研究結果がありますソラ。
それによると、3種類の設備の、モジュールは静磁界(流れる電流は直流だから。地磁気ベクトル減算済み)、パワコンは商用周波数磁界(50/60Hz)を計測した結果、
- 太陽光モジュール(パネル):20cm離れたところで、静磁界(0Hz)が最大でも8.33μT。
(20cm以上離れると急激に数値は減少する。) - パワーコンディショナー:30cm離れたところで、11.92μT。
参考に、家電では、以下のように言われているソラ。
- 洗濯機:20cm離れたところで、0.1~3μT
- 掃除機:20cm離れたところで、2~20μT
ICNIRPのガイドラインでは、商用周波数磁界の限度値は200μTといわれているソラ。
結果的には?
規制の範囲から考えると、小さいことが計測されているソラ。
それでも心配と言う方には、パワコンの位置を日常活動範囲から遠ざける、低周波電磁波を遮蔽するシートをパワコンにかけるなど対策方法はあるソラよ。
地球に優しくても、自分の体に優しくないのはよくないソラよね。無理せず、エコに、ソラ!
太陽光発電の修理・点検・メンテナンスでお困りならぜひお気軽にお問い合わせください。
TEL: 0533-87-5005
営業時間:8:00~18:00(日祭日除く)
※お急ぎの方はお電話にてご連絡ください。