太陽光発電と仮想通貨が結びつくの?〜新電力の熊本電力、マイニング事業参入
こんにちは、ソラ!
近所の梅が咲いてきたなと思ったら、別のところでは桜のつぼみが膨らんでたのにびっくりしたソラ!春が近づいてきたソラね〜。
さて、仮想通貨の盗難事件は記憶にまだ新しいところで、怖そうに思うソラが、太陽光発電の余剰電力活用の一つの方法として、ビットコインのマイニング事業に参入するというニュースがあったソラ。
さて、横文字が並ぶと何が何だかさっぱりになるので一から勉強してみたソラよ。
仮想通貨・ビットコイン
仮想通貨は、円やドルのようなお金ではあるけれども、特定の国の信用・管理がない、国境のないお金。
ちなみに、ドルによる経済的制裁を避けようと、国境がないことをメリットに、ベネズエラは石油を担保に仮想通貨を発行したニュースがあったソラよ(経済困窮のベネズエラ 独自の仮想通貨発行)。
ビットコインは、仮想通貨で暗号通貨と呼ばれ、円やドルは国が信用の担保だけれども、ビットコインは暗号が安全性の担保の役割をしているソラ。引き出したりするには暗号を解かなくてはならない(ブロックチェーンというシステム)ソラ。なお、管理者はいない。世界各地の有志によって管理されているお金ソラ。
ビットコインのマイニング
ビットコインの整合性や記帳・管理において、検証や記録をするには、難解な暗号を解かなければ記録することができないので、コンピューターの処理がとても大変になるそうソラ。そこで、その作業をしてくれるコンピュータのリソースを貸し出してくれた人に、ビットコインの記録ができた場合ビットコインを報酬として支払われる。これがマイニング(採掘)作業と言われているとのことソラ。
ビットコインのマイニングと太陽光発電
さて、本題に戻ると、ビットコインのマイニング作業には大変なコンピュータの処理量が必要で、その処理のために消費される電力がとても多いということで、その消費電力に対して、太陽光の余剰電力を使おうじゃないか!という話らしいソラよ。(いやぁ〜たどり着くまでに長かったソラ)
太陽光の普及によって、太陽光発電の発電量が増える日中は、各所の大元の電力会社は火力などの調整が大変になる・最悪停電となるので、太陽光発電所は全ての電力を売ることができないこともあり、余剰電力ができるソラ。その活用の一つソラね。
過去に、コンピューターサーバの電力消費を太陽光で賄うのが当たり前になってきたという話をしたソラが、こういうことにも繋がるソラね〜。
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