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THS・ソラ君の現場日記

太陽光発電、四国・九州エリアで需要の8割超す〜出力抑制現実味を帯びる

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こんにちは、暑くなったり寒くなったりで体調を崩しやすいですが、みなさんお元気ソラか?

今日は、心強くも、ちょっと気になるニュースソラ!

九州電力管内で、4月段階の太陽光発電の出力が、需要の約8割となったらしいソラ。4月は、冷房や暖房もあまり使う機会がなく、電力需要が少なくなる時期もあって、需要が少ないのもあっての感じソラ。

再生エネルギーで需要を満たせるようになってきたというのはいいお話ソラ★

電力需要バランスの調整

需要バランス(※)の調整は、今回は、水力発電(揚水電力に使用)・火力発電(燃焼する量を調整)で調整できたということソラが、調整能力には限りがあるソラ。そこで、調整順位というのがあるけれども、そろそろ再生エネルギーへの出力抑制が現実味を帯びてきたソラね。

ちなみに、東電・中電・関電は家庭用の太陽光発電の出力調整は対象にしてないソラ。

(※供給する電気が需要に対して、過剰になると安定して電力送電ができず最悪停電になるソラ。それを調整するソラ!)

出力抑制の順番

(引用)資源エネルギー庁:再生可能エネルギー固定価格買取制度ガイドブック

出力抑制が入るとどうなる?〜対策

分かりやすいのは、売電量が下がることですソラね。その為に、出力抑制による損失を補填する保険に入るというのも方法ソラ!

発電した電力が無駄になるのを避けるために、蓄電池があればそちらへ貯める方法もあるソラね。現在はその電力は別の手段で利用されることが多いソラが、売電量の平滑化ができるものが開発されていたり、夜間売電する蓄電池も登場したりしているので、そちらも注目ソラね。

九電管内、太陽光比率が最大8割に、出力制御の準備は最終段階
九州電力管内では、太陽光の導入量(接続済み量)が今年3月末段階で785万kWに達し、接続可能量(30日等接続可能量)である817万kWに迫っている。大型連休を控えて、出力制御(抑制)に踏み切る可能性が高まっている
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