太陽光発電、地震が起きたら気をつけることソラ
昨日は、阪神淡路大震災から22年。ぜひ一度防災を見直すための防災・ボランティアの日でもあったソラ!
なので、ソラ君も太陽光の地震の影響を見直してみたソラ。
<地震が起きたら太陽光パネルは使える?>
住宅用太陽光は『自立運転モード』があるソラ。限定的ではあるけれど、少しは助けになるソラよ♪
- 電力の上限は 1,500W
冷蔵庫(500W)や炊飯器(700W)、電子レンジ(1,300W)、携帯充電器は使えるかも。
洗濯機(モーター系)や、急に電源が切れたり入ると壊れやすいPC、テレビは控えたほうがよいかもソラ。 - 発電できる昼間だけ使用可能。(雨天・夜間は使えない)
自立運転モードの切り替え方は、主に以下の通りだけど、各社マニュアルをよーく見ておいて欲しいソラ。
- ブレーカー(建物全体の主電源)をオフにする
- 太陽光発電用ブレーカーをオフにする
- 「自立運転モード」に変更する
- 「自立運転用コンセント」に、使用する機器を接続する
ただ、地震で壊れていないのが前提ソラ!壊れている場合は以下を確認ソラ!
<地震が起きたとき破損している太陽光パネルは危ない>
倒壊の危険のある家屋の所有者の方は、機器や配線の損傷から漏電の危険性がありますので、必ず分電盤の遮断器を切りパワーコンディショナの運転ボタンを停止にした上で避難 して下さい。その後、ご購入の販売・施工業者に連絡し、適切な処置を依頼して下さい。
【救助や復旧処理等の作業時の注意】
- 素手で触らない!
- 電気用ゴム手袋など絶縁性のある手袋を使用
救助及び復旧作業等で壊れた太陽電池パネル、接続箱、パワーコンディショナに触れる必要がある場合 - 出来るだけ太陽電池パネルに光が当たらないようにする(発電しないようにする)
作業にあたっては、ブルーシートや段ボール等で覆いをするか、裏返しにする等。 - 複数の太陽電池パネルが配線でつながっている場合は、パネル間の配線コネクタを全て抜いて下さい。
- 太陽電池パネルと接続箱、パワーコンディショナなどが配線でつながっている場合
・全ての太陽電池パネル間の配線コネクタが抜かれていることを確認した後に配線を切断
・配線の切断面から銅線がむき出 しにならない様、絶縁テープなどを巻いて絶縁して下さい。
尚、配線の切断及び絶縁作業は、必ず電気工事士が行って下さい。 - 夜間や日没後で日射等の光が当たらない時に作業を行う場合でも、日射のある時の作業と同様に上記の 注意事項に従って対処して下さい。
(引用:一般社団法人太陽光発電協会)
東海地方は、特に日射量からもソーラーが普及している地域ソラ。一方、地震も懸念されている地域ソラから、事前の確認も必要ソラね。
大きな電気を作ってくれる分、安全第一ソラ!
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