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THS・ソラ君の現場日記

蓄電池コスト大幅下落の見通しソラ!

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太陽光発電のメリット、それは蓄電できること!

そして、その蓄電池コストが2030年までに最大66%下落する見通しというニュースがありましたソラ♪

蓄電池コスト、30年までに最大66%下落へ
 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は2017年10月6日、定置型蓄電池のコストが2030年までに最大66%低下するとの見通しを発表した。下落する蓄電池の価格は、今後設置される定置型蓄電池の設備

現在の太陽光システムはあまり蓄電していない

現在のほとんどの太陽光発電システムは蓄電していません。発電したものは、すぐに家庭等で使用する、それ以外は電力会社に売電することで消費していますソラ。

例えば蓄電池があれば、ご家庭にある太陽光発電を自家消費する場合、発電ができない悪天候や夜の間も、別の好天時に発電した太陽光を使用することができますソラよね♪
また、マクロで見れば、各地の電力供給を調整する側とすれば、電力をとても使用する夜間に太陽光の発電電力を調整電力として使えるようになるソラ。

では、なぜ蓄電池を設置しないソラか?

それは、高いし、発電効率が低下するから

発電効率に関しては、太陽光の電気(直流)→パワコン(交流)→蓄電(直流)と電気の種類を変換する必要があって、変換するたびに発電電力が多少落ちるのが原因ソラよ。

発電効率がよくないのに、蓄電池が高ければ、発電による価格のメリットがなくなってしまうので、あまり浸透していなかったソラ。

そこでの、蓄電池コスト下落の見通しといういいニュースなんだソラ♪

実は蓄電することが前提の発電方法は意外と少ない

蓄電するためには直流である必要があるソラ。火力発電はタービンを回して発電するので交流ソラ。そこから直流に変換して・・・とすると、発電効率が落ちる。それよりは燃料の量を調整して発電する量の調節が容易だったりするから蓄電しないソラ。(燃料の量が蓄電みたいなものソラ。)

一方、太陽光発電の場合は、発電する量の調節が難しいソラ。天気のいい日、日中だけとても発電できる。それ以外は発電できない。自然任せの発電方法。そこで、太陽光発電は直流!だからこそ、蓄電するという考え方がきっと出てくるソラね。

そう考えると蓄電技術って発展を見える機会って今まで少なかったのかもソラ・・・。(昔から考えるとラジコンくらいのイメージしかないソラし(笑))

ちなみに、同じ自然任せの風力発電は、これまた発電機を回す原理だから蓄電はなかなか考えにくかったけど、圧縮空気にすることで蓄電と同じとするなんて発想も出てきているソラよ♪

今はまだ高くても、補助金あります

例えば、愛知県豊川市では

と多くありますソラ。あなたのお住いの市町村にもあると思うから確認してみてソラ!

 

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