米カルフォルニア州で新築住宅の太陽光設置義務化決定！〜日本も近々！

2018年12月12日 11:20 am／ニュースから

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こんにちは、ソラ！ここのところ格段と寒くなってきたソラね。{{ (>_<) }}

皆さんは風邪などで体調崩されていませんソラか？

さて、今回は、米カルフォルニア州で新築住宅の太陽光設置義務化決定という話題ソラ！

知っていますかソラ？日本も、太陽光義務化ではありませんが、新築のZEH（ゼロエネルギー住宅）義務化が2020年迫っていることを・・・！？

米カルフォルニア州で新築住宅の太陽光設置義務化決定

2018年5月にカリフォルニア・エネルギー委員会（CEC）は、2020年1月より新築住宅に太陽光発電の設置を義務化する規制を承認されたソラ。そして、2018年12月5日にカリフォルニア州建築基準委員会（CBSC）全委員の同意で「義務付け」を承認され、これにより、正式に義務化決定。

全米で初めて州政府による新築住宅への太陽光発電設置を義務化することになるソラ！

義務化すると何がいい？

住宅太陽光市場の拡大

ハウスメーカーはこの義務化によって太陽光設置を作業を積極的に、効率よく行おうとするため、コスト削減、工程の合理化、および技術革新を太陽光発電市場にもたらすと考えられていますソラ。

また、直接的な太陽光の資材などの価格ではない部分、マーケティング、許認可、検査、設置などの効率化、コスト削減も見込めると考えられていますソラ。例えば、太陽光発電関連のメーカーと住宅に太陽光を設置するハウスメーカーとの連携や、国の認可申請の効率化も図られるソラ。

設置工事が高い・・・や蓄電池が高くて・・・なんて言わなくても安くなってくるかもしれないっていうことソラね。

クリーンな脱炭素エネルギーの普及

住宅の太陽光が普及すれば、太陽光が発電する分の電力が減り、化石燃料を燃やす火力発電所の稼働が減るソラ。ということは、地球温暖化を防止することに役立つソラ。

さらに、化石燃料を燃やすことで発生していた、化学物質、粒子状物質などによる大気汚染を減らすことができるので、健康的にもよくなっていくソラ。

ホームオーナーにとって電気料金が安くなる！

そして何より、電気を買わなくてよくなることで、電気料金の支払いが減る！

その分、太陽光発電設置の初期費用もかかるソラが、設置普及に伴ってコスト削減が見込めると言われてるので、意外と良いのかもソラ。

日経 xTECH（クロステック）

米加州で新築住宅への「太陽光の義務付け」、正式に決定

　米国カリフォルニア州で「新築住宅への太陽光発電設置の義務付け」が正式に実施されることになった。

日本も2020年新築のZEH（ゼロエネルギー住宅）義務化！

日本でも、太陽光発電設置義務化とは言わないけれど、新築に対するZEH義務化が2020年に迫っているソラ！

そもそもZEH（ゼロエネルギー住宅）とは？

ZEH（ゼッチ）（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
（ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）に関する情報公開について：資源エネルギー庁http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/）

ということで、住宅で消費するエネルギーゼロを目指そうというもの。太陽光も多いに関わるところソラね。

え？じゃ、太陽光発電設置義務化なんじゃないの！？とお思いのあなた！以下の図をご覧くださいソラ。