アメリカの皆既日食の太陽光発電電力減少はグリッドで解決ソラ!
こんにちは!以前、アメリカ全土で皆既日食があり、太陽光発電の電力が減少し、影響はどんな形で出るか心配があるというお話をしたの覚えているソラ?
そして、来たる8月21日皆既日食発生、さて電力の混乱等はどうだったんだろう?
事前から節電を呼びかけ
電力需要者に、電気自動車(EV)の充電や洗濯機・食器洗浄機の使用を控えるなどの省エネを呼びかけがあったそうソラ。
当日の状況は?
当日の天気は曇り!そのため、夏季の暑さのためのエアコン使用は抑えられ、電力需要の拡大は抑えられたかもソラ。
一方、カルフォルニア州のCAISOによると、事業用太陽光発電の電力は予想以上の減少だったようソラ(・・;
数字を出すと、4.6GWへ減少する予測→実際は3.4GWまで減少。
また、事前に節電を呼びかけた結果、図1.の電力需要グラフを見ると、日食が予定されていた11時ごろに電力需要が減っているソラね。(横軸がなくてすみませんソラ。)
電力送電網(いわゆる、グリッド)で無事解決!
当日は、太陽光発電の電力での供給が見込めないこと、太陽光によって自家発電している家庭の需要も増えることが見込まれたため、水力発電・火力発電等を強化準備、近隣の州からの電力輸入をしていたソラ。
そのため、無事乗り切ったということソラ!
オフグリッドもいいソラが、こういう時のためにグリッドもある事を忘れてはいけないソラね!
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