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THS・ソラ君の現場日記

省エネはお金になる!?ネガワット取引ソラ。

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皆さんは、『ネガワット取引』をご存知ソラ?

節約した電力を発電電力とみなし、電力取引をすることソラ。

ん!?

どういうことソラ!?

ってなるソラよね。

たとえば、A電力会社に、100kW売電すると、A電力会社は100kW発電せずに助かるソラ。

とすると、A電力会社の電力を100kW使わなければ、A電力会社は100kW発電せずに助かる

ほら、なんとなく同じなの分かったソラ?

 

ということで、需要電力が削減できれば、以下のメリットがあるから、取引ができるソラよ。

【ネガワット取引による社会へのメリット】

  • お昼などの電力需要ピーク時に発電するために用意している発電機などの設備費を減らすことが
  • 災害などで発電所が故障などの発電設備不足に対応
    (震災のときに平日の電力ピークを軽減するために大企業が交代で土日稼動していたのは覚えてるソラ?)

この、『ネガワット取引』が日本では2017年4月運用開始したソラ!

(購読契約がないと読めないのは許してソラ。)

2017年4月1日の市場創設に向け、実施ルールや運用システムの整備が進む「ネガワット取引」。新たな市場で注目されるのが、需要家の電力需要を束ねてコントロールするアグリゲータービジネス。ネガワットアグリゲーターとしていち早く事業を展開するグローバルエンジニアリング(本社・福岡市)の高橋宏忠氏にその可能性について話を聞いた。

 

「ディマンドリスポンス(ネガワット取引)ハンドブック」を作成しました~スマートな節電を行うための入門書を公開いたします~

どうやって取引するの?

電力会社と業務用・産業用需要家とが契約して、電力会社の要請に応じて需要家が使用電力を節約するソラ。

アグリゲーターが代理人として複数の需要家をまとめて、電力会社と取引するのが構図らしい。(お金のにおいがプンプン(笑)

どうやって節約するの?

節約する方法は、緊急時以外は稼働せず遊休設備となっている自家発電設備の有効活用が一例として挙げられるソラ。

実際の海外での方法としては、以下があったソラ。いずれも2~3時間程度。

  • カナダの製紙工場:生産設備を調整・電力の節約実施中にメンテナンスを実施
  • カナダの化学工場:小さい設備を選定し停止

 

個人家庭とはいかないソラが、今までは省エネは、個人の自己満足に近い部分もあったソラが、今度はお金にきちんとなってビジネスが成立するようになるソラね~。

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