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THS・ソラ君の現場日記

サウジアラビア世界最大の太陽光発電所建設へ〜脱石油依存を進める

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こんにちはソラ!

先週の桜は満開&快晴でとても素敵だったソラね。春になったかと思えば夏のような暑さでびっくりしているソラくんソラ(; ̄□ ̄A アセアセ

さて、本日は世界有数の原油産出国サウジアラビアのお話ソラ ∩`・◇・)

サウジアラビアの今

つい最近のテレビ番組でも特集されていましたソラが、原油産出国のサウジアラビアが今変わろうとしているそうソラ。

というのも、

  • 技術革新によってアメリカのシェールオイルの産出量が多くなり、最大の原油産出国はアメリカになったソラ。
  • また、世界の原油産出量が多くなったことにより、原油価格の下落も発生。

そのため、原油による利益を財源として国を運営してきたサウジアラビアは今、経済の転換を迫られているというわけソラ。

原油価格の下落を制限して、国を保っているけれども、CO2排出量制限などで原油の必要量は少なくなって来ているこのご時世、石油依存では長くは続かないのは明らかソラね。

世界最大の太陽光発電所を建設することのメリット

国内に太陽光発電所を設置することによって、以下のメリットがあるとみられるソラ。

  • 10万の国内雇用を生み出すことができる
  • 電力コストを400億ドル節約できる
  • 国内で消費していた原油を輸出に回すことができる

今回の発電所は、2030年には 200ギガワットの発電能力に達するとみられるとのこと。ちなみに、次点となる発電所でも2ギガワットで、100倍の発電能力! w( ̄△ ̄;)wおおっ!

 

シェールオイルが原油に仲間入りしたからといって、なかなか原油価格が下がらない理由は、国を保つためだったんだソラね。とはいえ、原油国サウジアラビアも国内の経済を多様化しはじめているし、

エネルギーに対する脱石油依存、世界で進んでいって欲しいソラね。

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