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THS・ソラ君の現場日記

太陽光発電は儲からなくなったのか?〜収益形態の変化ソラ。

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こんにちはソラ!ここのところ寒くなって、風邪ひいてないソラか?

さて、今回は、「太陽光って儲からなくなったの?」なんて疑問が聞かれてきたので、こんな方法もあるんだよということをご紹介ソラ。

太陽光は儲からなくなった?

太陽光発電は、FITにより高い売電価格があったため、建設して売電すればするほど儲かる仕組みだったソラ。

しかし、改正FIT法もそうソラが、今後売電価格を下げて、高い収益が見込めなくなってきたというのが現状で、太陽光発電関連業者の倒産が続いているほどだというのは今まで何度かご紹介しているソラね!

その風潮から、本来ならば資源が無限にある太陽光発電は再生可能エネルギーとして重要なインフラなのに、さらに投資の視点から冷え込んできているソラね。これがご心配いただいているところかと思うソラ。

グリーンプロジェクトボンド〜太陽光発電所への投資

そんな現状から新しい視点として、ゴールドマン・サックス証券が、太陽光の建設費用などの必要資金を銀行から借金するのではなく、債権化(債権を証券化)して投資家から集める形の商品を出しているとのニュースがあったソラ。

冷え込んできているというのに、そんな債権を誰が買う?だなんてソラくん思ってしまったんだけど、調べてみるとそうじゃないらしいソラ。

(上図)売電収入の形(下図)グリーンプロジェクトボンドでの資金投資

投資家のメリット

太陽光発電は重要なインフラ化するのは確実なので、潰れる可能性が低い企業を選択して投資すれば、安定している。

そして、何より、インフラということは長期運用に向いている。

もちろん、どれほどのリスクがあるか事業体によってランクづけはするとのこと。

太陽光はきちんと儲かる形があるソラ

正直ソラくんにはまだまだ難しい分野なのでよくわからないんだけど、太陽光は儲かる仕組みはある!ということだけ伝えたかったソラ!

伝わったかソラ?

グリーンプロジェクトボンドは、再生可能エネルギー分野での資金調達のあり方を大きく変える可能性を秘めています。
再エネ事業の新しい資金調達法として『グリーンプロジェクトボンド』に注目が集まっている。ゴールドマン・サックスが提案する新たな金融商品で、太陽光発電を対象にした点で、世界でも例のない試みだ。環境に配慮した長期固定金利の運用商品として、ESGを意識した投資家などの熱い視線を集めている。
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